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「なぜか髪が右(左)側だけハネてしまう」時の原因と対策を解説

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よくある質問の一つでもある「なぜか髪が右側(左側)だけハネてしまう」というもの。

とくに、ミディアム〜セミロングぐらいのヘアスタイルでは多発するイメージがありますが、原因の深堀りと対策を理解すると、グッとスタイリングがしやすくなります。

この記事では、「なぜか髪が右側(左側)だけハネてしまう」時の原因と対策について分かりやすく解説します。

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きし かずき

Kazuki Kishi

美容業界15年以上のキャリアがあり、当サイトの運営をしています。当サイトでは、主にシャンプー・洗い流さないトリートメント・スタイリング剤(ワックス)・ヘアマスク&ヘアパックなど美容に役立つアイテムのレビューをしています。約500種類以上のアイテムを使用、美髪つくりに役立つ情報発信をしています。株式会社Ll's. 代表取締役。プロフィール詳細レビューガイドライン・理念

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美容室Re:berta チーフディレクター。和歌山・横浜と下積みを10年経て活躍する美容師スタイリスト。「ハイリスク矯正」「他店の失敗リカバリー」「アンチエイジング矯正」「抗がん剤後のくせ毛対策」など、クセ毛に特化した独自のメソッドで全国からさまざまな客層から支持される。監修者ページはこちら。主にくせ毛、縮毛矯正、スタイリング剤ヘアマスクの記事を監修

 

「なぜか髪が右側(左側)だけハネてしまう」時の原因

きし

大半の方に、この現象があり「どちらかがハネる」もしくは「スタイリングが上手くいかない」という悩みがあります。

きし

これには原因がいくつかあり、原因に対して対策することでかなりしやすくなります。

01. 毛流れ

日本人の60%が左から右に向かって流れる習性があります。

残りは逆に右から左に向かって流れたり、いくつもつむじがある場合はさらに毛流れがより複雑になっています。

回転するように流れるつむじでは、どちらかが「上手くまとまる」が逆を言えば、どちらかが「上手くまとまらない」ということにも繋がります。

つまり、どちらかが内巻きになれば、反対側がハネてしまうという原因になります。

02. 髪の長さ

ハネやすい長さというのもあります。

例えば、肩にあたりやすいミディアムスタイルやセミロングスタイルでは、とくにハネやすく悩みをよく聞くことがあります。

ショートスタイルのような、そもそもハネるほどの長さのない短いスタイルや、髪の重さがあるロングスタイルなどでは、あまりそういう悩みはないようなイメージがします。

03. ヘアカット

ヘアカット、つまりヘアスタイルにも原因があります。

レイヤースタイル、段差(厳密にはグラデーション)の角度が「急」の場合、毛先が軽くなりがちになり、ハネやすい傾向にあります。

逆にグラデーションが全く入っていないスタイル(ワンレングスなど)もハネやすくなる傾向にあります。

そのほかには多毛の場合、「すきばさみ(セニング)」で髪を軽くしすぎるとハネることにも繋がります。

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「なぜか髪が右側(左側)だけハネてしまう」時の対策

対策についてはいくつかあります。

  1. ドライヤーのかけ方を見直す
  2. ヘアカットを見直す
  3. スタイリングを工夫する
  4. 寝グセを改善する

それぞれ分かりやすく解説します。

01. ドライヤーのかけ方

ドライヤーのかけ方を工夫することでも改善します。

今一度、丁寧にすること意識します。

  1. STEP

    ブラッシング

    コームやブラシでキレイに髪を整える

  2. STEP

    アウトバスでダメージ予防

    毛先中心に全体に塗布、ダメージが気になるなら1プッシュ多めに

  3. STEP

    ハネやすい方から乾かす

    頭を下に傾けて、ハネやすい方から乾かしていく。ドライヤーが上から下に風が向かうようにして乾かす。

  4. STEP

    軽くブローする

    毛先はかる〜くブローする

意外にも、きちんと乾かすことでハネる原因の8割が改善します。

多くの方は、鏡を見ながらハネないようにと乾かす方が大半ですが、実はそんなことをする必要はありません。

原因の割合は「つむじ」「毛流れ」「頭皮の乾かし方」によるものが多いです。

そこでドライヤーのかけ方を改善することで、上手くいくことがあります。

重要になるの「下をむいてハネやすい方から乾かす」というのがポイントになります。

02. カットを見直す

見直すと言うと、ややこしく聞こえますが具体的には「重さを調整する」「内巻きになるように調整」「不揃いの毛先を整える」というシンプルなものになります。

そもそも髪自体は一ヶ月に1センチ程度伸びる(個人差があります)と言われています。

とはいえキレイにそれぞれ伸びるわけでもなく、不揃いに伸びるというのはイメージできるはず。

毛先のバラバラになった毛先をキレイに整えるだけでも髪のまとまりがよくなります。

そうなってくると合わせて重さの調整が必要になります。

軽くなりすぎるとハネやすいものですが、重すぎるのもまとまりづらいものがあります。

全体において多少の調整をすることでいい感じにまとまります。

03. スタイリングを改善する

ブローやヘアカットありきというか前提にはなりますが、毛先にヘアワックスやヘアオイルをつけるだけでもまとまりが良くなります。

  • スタイリング剤がないと乾燥してハネる
  • つけすぎてもブローしたスタイルを壊してしまう
  • やわらかいテクスチャでないと髪の負担になる

これらを注意しつつ、スタイリングしてあげることで長時間スタイルが長持ちします。

04 寝グセ対策

睡眠時のヘアケアも大事にしたいところ。

というのも寝グセによるまとまりにくさ重要です。とはいえ、寝グセを改善するというのも難しい課題になります。

改善するポイントは「髪をしっかり乾燥させる」「ある程度ヘアスタイルをつけておく」「アウトバスなどキューティクルを整えておく」

そして一番大事になるのが「枕」です。

そんな摩擦や髪の型つきを軽減してくれるのが「シルク枕」です。

寝ている時間は人によって差異はありますが、枕を使用している時間は短くないはずです。こういった部分のケアがとてもだいじになります。

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あとがき

この記事では、「ヘアケアをするために買うべきおすすめアイテムやツール・ブラシま」について書きました。

きし

大半の方に、この現象があり「どちらかがハネる」もしくは「スタイリングが上手くいかない」という悩みがあります。

きし

これには原因がいくつかあり、原因に対して対策することでかなりしやすくなります。

そもそもダメージなどの予防をすることで、スタイリングしやすい健康な髪つくりが「うつくしい髪」や「スタイリングのしやすい髪」などにも繋がります。

最後にいくつか役立つまとめ記事も残しておくので、合わせて参考にしてもらえると幸いです。

役立つまとめ記事

現在では、300種類以上のシャンプー・200種類以上の洗い流さないトリートメント・80種類のスタイリング剤をレビューしていますので、見やすくするためにまとめ記事を作成しています。

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また、ヘアカラー・パーマ・縮毛矯正など、相性の良いシャンプーを見つけるヒントにもなります。ダメージやヘアスタイルによってもおすすめのアイテムは変わります。

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注意点

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  • 本ブログで触れている「エイジングケア」について補足します。これは、年齢を重ねることによる肌の変化に対して、化粧品などを用いてケアを行うことを指します。これらの化粧品等は年齢に応じたケアを可能にする製品であり、それらが認められた範囲内の効果・効能に基づいています。ただし、個々の肌質や体調、そして使用方法などによって得られる結果は差があります。

最後に、我々が提供する情報の目的は、あくまで商品選びの一助となる情報を提供することです。賢明な消費者として、自身の判断と責任において最終決定を行っていただくことをお願い申し上げます。

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